
2026年9月20日(日)、きびるの家で「歯並びから考える 子どもの健やか成長」をテーマに、きびるカフェを開催しました。
連休中、そして足元の悪い中、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。当日は、参加者・スタッフなど関係者を含め約17名が集まり、子どものお口の健康について学び、食事や交流を楽しみました。

お口の健康と、子どもの成長のつながりを学ぶ
講師にお迎えしたのは、日頃からNPO法人きびるの活動でもお世話になっている、とりの森デンタルケア 院長・歯科医師の古室あづさ先生です。
講座では、子どもの歯並びやお口の発達を、姿勢・呼吸・運動機能など、体全体の成長とのつながりから学びました。
お口の健康は、単に「虫歯がない」ということだけではないこと。歯並びだけでなく、お口の機能や毎日の生活にも目を向けること。先生のお話を通して、子どもの成長を見守るうえで大切にしたい視点を知ることができました。
また、「子どもロコモ」についてのお話では、参加者やスタッフも一緒に体を動かしました。腕を上げたり、前屈したりすると、自分の体の硬さに驚く場面も。実際に体験することで、日頃の姿勢や体の動きについて考えるきっかけになりました。
「自分が子育て真っ最中のときに聞きたかった!」と感じる一方で、今からでもできることがあると気づく時間でもありました。子どもだけでなく、大人自身のお口や体の健康にも目を向けていきたいと思います。

託児で支える、安心して学べる時間
今回は、託児チームが2人のお子さんをお預かりしました。
保護者の皆さんが先生のお話に集中している間、子どもたちもスタッフと一緒に楽しく過ごしました。大学生や高校生のクルーも加わり、いつものスタッフと協力しながら、親子それぞれが安心して過ごせる環境を整えました。
参加者からは、次のような感想をいただきました。
託児で預かっていただきありがとうございました。おかげで私は気にせずに先生のお話を聞くことができ、娘も楽しく過ごせました。

秋の軽食を囲んで、ほっとひと息
講座の後は、秋にちなんだ2種類のおにぎらずと、きのこたっぷりの手作り味噌のお味噌汁を用意しました。
キッチンでは、経験豊富なスタッフに教わりながら学生たちも大活躍。声を掛け合い、協力しながら準備を進めました。
先生と一緒に食事をしながら、講座で気になったことを質問したり、参加者同士でおしゃべりをしたり。「とてもおいしかった」という声も聞かれ、和やかな交流の時間となりました。

参加者の声
講座を通して、お口の健康や子どもの暮らしについて、新たな気づきがあったという感想が寄せられました。
お口の大事なことを聞くことができて本当に良かったです。
貴重な機会をありがとうございました。顎の発達について聞いたことがなかったので、すごく学びがありました。子供の生活の様子をあらためて見てみたいと思いました。
家庭でできることを考え、気になることがあれば早めに歯科へ相談する。そのきっかけとなる機会になっていればうれしく思います。

地域の中で、ちょっとほっとできる場所に
学んで、食べて、話して、子どもたちも遊んで。
きびるカフェが、子育て中の方にとって、地域の中で安心してひと息つける場所になっていたらうれしいです。
今回は、学生クルーが司会や受付、託児、調理などの役割を担い、スタッフやボランティアと協力しながら活動を支えてくれました。世代を超えて力を合わせる姿から、運営に関わる私たちにとっても、学びの多い一日となりました。
ご参加くださった皆さま、古室あづさ先生、そしてスタッフ・学生クルーの皆さん、本当にありがとうございました。
また次回のきびるカフェでお会いしましょう。
講師:古室あづさ先生
とりの森デンタルケア 院長・歯科医師
とりの森デンタルケア 公式ホームページ
この活動は、赤い羽根共同募金会の助成で実施しています。











